ホワイトニングの効果って知ってますか?
近頃では有名人のあの白さなどが話題になったりもしていますが、これは何も有名人に限っただけではありません。
歯は、その人の人となりに凄くインパクトを与えます。
例えば、見るからに手入れをしてなさそうな人と一緒に仕事をしたいと思いますか?
その人は将来のパートナーに相応しいと言えるでしょうか?
自分もそう見られています。
歯にはその人の生活が出ます。
歯を大事にして、丁寧に手入れをする事は、仕事はもちろん生活や人生までも大きく変えることになるのです。
かといって、矯正等は時間がかかるし、痛みが伴うものも多いのでなかなかすぐに手が出ないでしょう。
そしてインプラント等は費用もかかってしまうことなのでこちらも十分な検討が必要ですぐに始められませんね。
ではホワイトニングはどうでしょうか?
もちろん、薬剤で痛みを伴う場合もあるけれど、他の施術に比べるとはるかにやりやすさを感じませんか?
実際、歯の印象は大きく変わります。
例えば、歯石の除去をしてもらった後に鏡で自分の歯を確認すると、白くなっていると感じませんか?そうなんです!
やはり普段の磨きをどれだけ丁寧にしていても、プロのクリーニングにはかなわないのです。
それがさらにホワイトニングになるとどうでしょうか?
歯の明るさは明らかに変わり、もっと印象が違って見えます。
ただ、闇雲に白ければいいと言うわけでは無いので、明るさについては歯医者さんとの相談が必要です。
トーンについては良く相談して決めた方がいいですね。
歯だけ浮いてしまうのは一般企業では逆に変な印象になるかもしれないので…。
それでもやはり歯の白さと言うのはとても強い印象を与えます。
白さは清潔感です。
今のホワイトニングは種々多様なので、自分の生活スタイルや、予算に合ったものを選んで始めることができます。
継続していくものなので、しっかりと信頼できる歯医者さんと相談してみるのが1番いいですね。
白い歯は自信につながり、笑顔を増やしイメージを大きく変えます。
自分の生活を向上させる第一歩は歯です。
本当のホワイトニング!自分の元の歯以上に白くなるのはオフィスホワイトニングだけ
本当のホワイトニング
ホワイトニングという言葉は、いまや世間一般的に広く普及し、誰もが知るところとなってきました。
そのため、『ホワイトニング』というコトバが独り歩きを始め、正確な理解がされ難くなってきています。
本来、それは歯科医院やクリニックにおいて、歯科医師によって行われる特定の医療行為のことを指しています。
この場合のホワイトニングでは、汚れの原因である歯に吸着した色素などを分解のため、強力な酸化剤である過酸化水素と高エネルギーレーザーなどが組み合わされて使われます。
すなわち、家庭で手軽に行える市販のホワイトニングキットや、サロンで行っている『ホワイトニング』と称する施術は、厳密には違うのです。
本当のホワイトニング(歯科医師によって行われるもの)では、過酸化水素を使い、歯の表面に吸着した汚れだけではなく、歯の内部にまで入り込んでいる汚れもが強力に分解されて、歯を白くしてくれます。
その半面、治療に当たっては痛みなどの副作用が懸念されることから、歯科医師によってきちんとした管理が必要になるのです。
日本人の歯の色
歯は、象牙質の外側をエナメル質という透明で硬い物質が覆ってます。
また、象牙質は真っ白ではなく、それ自体、少しクリーム色が付いています。
だから本来見えている色は、エナメル質を通して中にある象牙質の色が透けて見えているんですね。
そして、日本人(黄色人種)は、白人より象牙質の色が元々少し濃い(><)
すなわち、白人よりも日本人の歯は少し黄ばんでいます。
そんなわけで、いくら歯の汚れを落としても、白人のような白い歯にはなりません・・・。
手軽に家庭で行えるホワイトニングキットや、サロンで行われているホワイトニングと称する施術の限界がここにあります。
元々の歯の色以上には白くはできないのです。
ここまでの私からのお話、ご理解いただけたでしょうか。
それでは次に、本当のホワイトニングの効果とメリットについてお話しましょう。
本当のホワイトニングの効果とメリット
「日本人の歯の色」のところでお話したように、私たち日本人の歯は元々少し黄ばんでいます。
人によっては、元々の黄ばみが顕著で気になっている方もいるでしょう。
しかしご安心あれ。
本当のホワイトニングの凄いところは、ここから先にあるのです。
冒頭の「本当のホワイトニング」のところでお話した過酸化水素での処置では、歯の表面を覆っているエナメル質がデコボコ(あくまでも電子顕微鏡レベルでのお話です)に削られるため、滑らかだったエナメル質が磨りガラス状に変わってしまうのです。
そのため、くっきり見えていた象牙質の黄ばみは、乱反射によって目立たなくなり、それで本来の歯の色以上に歯を白く見せることができるのです。
元々の歯の色が黄色っぽくって気になっていたら、一度、歯科クリニックへ♪
社会人になり、気になりだしたのは歯の色
仕事中にコーヒーを飲んだり、家に帰ってワインを楽しむ機会が増え、いつの間にか歯にはステインによる着色が・・。
歯医者さんというとどちらかというと怖いイメージで、なるべく行きたくはない場所の一つですが、思い切ってホワイトニングに行ってみました。
まず、虫歯があっては意味がないので、くまなく歯の検査をしていただきました。
幸い虫歯はなかったのでホッとしました。
最初にやることは歯のクリーニング
歯石は普段の歯磨きでは絶対にとれないのだそう。
汚れた歯にホワイトニングをしても、本来の歯ではなく表面についた歯石をホワイトニングするようなものなので、まずは歯石除去を行います。
歯石を削るキィーンという音・・・やっぱり怖いですね。
歯石除去や歯間の汚れをすっきり落としていただき、いよいよホワイトニングです。
ホワイトニングは2種類ある
- ホームホワイトニング・・・家で簡単にできるタイプ
- オフィスホワイトニング・・・歯医者さんで行うタイプ
家でできるほうはマウスピースを一定の時間はめておくという手軽なものです。
オフィスホワイトニングは歯の掃除や歯肉の保護を丁寧に行った上、薬剤を塗り、特殊な光を放ちます。
どうせやるなら徹底的にやってやろうと発起し、オフィスホワイトニングをすることに。
薬剤を塗ったら15分ほど光に当てるを3回くらい繰り返します。
薬剤はちょっと苦い。
仕方ないです、お薬ですから。
痛みはそれほどないのですが、なんかジンジンと少し感じました。
泣くほど痛い!ということはなかったです。
3回のワンクールが終わり、鏡を見てびっくり。
たった1度(ワンクール)のホワイトニングでこんなに効果がでるの?!と思うほど、歯の色が白くなっていました。
色の変化だけでなく、表面のツヤもきれいに。
このように書くと劇的かと思うかもだけど、ホワイトニングの良いところはインプラント等とは違い、自分の歯の色をきれいにするものなので、不自然に真っ白くはならないところ。
清潔感のある、自然な白さになってくれます。
まとめ
一度ホワイトニングを体験し、このきれいな歯を保ちたい!という気持ちが強くなり、今まで以上に普段のケアを丁寧にするように( ´ ▽ ` )
歯は一生のもの。
一度体験をオススメします。
私が通っているところは、スターホワイトニングです。
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